国内初輸入!Phoenix6000とは
Phoenix6000は回析格子を採用しており、世界中の農業、食品会社、分析機関から最も信頼されている卓上型近赤外分析計です。
SPEC
Phoenix6000 | ||
---|---|---|
測定波長領域 | 600-2500nm | |
測定時間 | 10-60秒(24scan/sample=32秒) | |
波長正確性 | <0.3nm(NIST 1920a 使用) | |
波長再現性 | <0.02nm | |
ノイズレベル | <15μAU | |
検出器 | 2×InGaAs | |
サイズ | 356mm(L)381mm(W)527mm(H) | |
重量 | 15.5Kg | |
ディスプレイサイズ | 12.3インチ タッチスクリーン | |
電源 | 100-240VAC , 3A | |
光源 | タングステンハロゲンランプ(10,000h) | |
設置環境 | 室温:10‐40℃ 湿度:<85% | |
IP | 62 |
アクセサリー(パーツ)
(a)スライダー
(b)フタ
(c)スモールカップ用アタッチメント
(d)スモールカップ
(e)ゴールドリフレクター
(f)サンプルカップ
*(c)(d)(e)は別売りとなってます
測定できるもの
基本的に穀物などの米、大豆、麦などの粒製品やそれらを粉にした粉モノといわれる加工品まで、測定可能です。また、少量のサンプルや流動性のサンプル(油など)はスモールカップ(別売)を使用することで測定可能となります。
測定できる成分
一般的な、水分・タンパク質・灰分、また食用油などのヨウ素価も測定可能。他にもさまざまな用途ごとによって、成分を測定するこができます。
Phoenix6000の特徴
スライダースキャニングメカニズム
現在、特許出願中のスライダースキャニングメカニズムは、サンプルカップの90%以上の面積を測定できます。他社の装置の20%程度に対し大幅に測定面積を広げることで、正確性・再現性・制度が向上しています。
スライダーの構造
他社からの検量線が簡単に移設可能
他社の近赤外分析計で作成された検量線は、簡単に移設でき、信頼できる結果をすぐに得ることができます。また、ソフトウェアは直観かつ簡単に使えるようにデザインされています。
掃除がラク
スライダーは磁石によって乗せられているため、かんたんに取り外しができ、表面はフラットの状態になるので、右の写真のようにサンプルをこぼしたとしても、簡単に拭き掃除ができる。
製品についてお問合せ
Phoenix6000についてご興味がある方、ご質問があるかたはお問合せからよろしくお願い致します。また、資料など(PDF)はダウンロード可能です。
紹介動画はこちらからどうぞ