コラム 近赤外分析計の歴史 “国内で近赤外分析計の導入がいち早く進んだのは製粉会社でした”と書きましたが、当時は干渉フィルタータイプでした。Technicon社(米国)製近赤外装置は最大19枚の干渉フィルターが組み込まれており、この吸光度データと水分やタンパク質の手分析値を重回帰分析(MLR)により検量線作成を行っていました。 2022.05.09 コラム